お客様のお困り事
工場の近くに落雷した影響で系統電源の電圧が変動し、ターゲット材ハンドリング装置のシーケンサーが停止、装置及び工程の復旧に数時間を費やす。
北関東地区の工場では夏季に、また日本海側に位置する工場では冬の初めに雷が頻繁に発生する為、それらの工場の設備担当者は例年その時期になるとピリピリする。
対策として非常用電源システム導入を検討したが、従来のシステムの導入には数千万円から数億円が必要で断念。
ふいな落雷には対処の方法が無く、いつまた装置異常が発生するかと心配でならない。
エナジーリソースからのご提案
ターゲット材ハンドリング装置と系統電源の間に、出力5KVAの3相 AC200V無停電電源装置を接続してください。
エナジーリソースが提供できる価値
停電は勿論、落雷により発生する数ミリセカンドの瞬低にも対応出来るシステムを、ロウコストで提供します。
設置に当たり特別な工事は不要で、導入の当日から稼働開始することが可能です。
営業担当者の見解
*停電や瞬低が極めてクリティカルな半導体製造産業では、3相 AC200V仕様の無停電電源装置は広く
導入されています。ただしその導入には莫大なコストが掛かり、億単位での設備投資の一環としての
み導入が可能です。
*弊社が提供する3相 AC200V無停電電源装置は5KVAと小型・ローコストであり、既に稼働中の製造
装置に後付けで設置することが出来、機械設備毎の電源バックアップを実現しました。
*オプションで環境対応のケースに収納することにより、屋外での電源バックアップも実現しました。